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【TOEIC対策と勉強方法】Part 2を解説!これで高得点を狙える

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【TOEIC Part 2徹底解説】点数があがる攻略のコツと勉強法を紹介【結果が出る】

TOEIC Part 2 は全100問あるリスニングパートの中でも25問かなりの量を占めるパート。

問題文が短く連続で25問を解くことになるので、苦手な人も多いかもしれません。
実際に受けてみると、確かにどんどん問題が出てくるので、焦ってしまって問題を聞き逃すことも、
そうなるとさらなる悪循環になることもあったりと。

でも、安心してください。

ここでは、TOEIC Part 2が今まで苦手だった人のために、「どこから」「なにを」勉強を始めたらいいのかを紹介しています。

Part 2は、25問もあります。ここを攻略するだけでリスニングの点数が一気に上がるので、ポイントをつかんで攻略していきましょう。

点数を上げるには、問題をたくさん解く・ディクテーションをする・シャドーイングをするこの3つで大丈夫です。

そして、この3つを効率的に勉強できるのが、このスタディサプリENGLISH

点数を上げるための学習方法が全部入っていて、さらに有名TOEIC講師関先生の神講座が受講し放題です。

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=目次=

TOEIC Part 2 問題形式と概要

TOEIC Part 2 問題形式と概要
問題形式 応用問題
問題数 全25問
選択肢数 3種類
出題内容 日常のワンシーン
各問題の間 約5秒
時間配分 9分間
2~3問/1分
特徴 問題文・選択肢共に印刷なし
純粋なリスニング力を問われるパート

Part 2で注意しておきたい問題パターンと解き方

Part 2は全100問中の25問が出てくる大きなパートです。

それだけの問題がすべて違う形式で手てくるのであれば、攻略が難しいのですがそんなことはありません。

25問の中にも、問題形式のパターンが似ているものがあります。

今回はその中でも、点数が稼ぎやすい「5W1H(疑問詞)から始まる設問」日本語とは異なる答え方の「否定疑問文」を解説します。

5W1Hから始まる疑問文

Part 2の問題は、短文を聞いてそれに対する返答として適したものを選ぶ形式になっています。

さらに突然問題が始まるので、最初の単語を聞き逃しやすいです。

ですが、その最初の単語が一番大切になってくるのがこの疑問詞から始まる問題です。

疑問詞から始まる場合、何を問われているかというのが明確になり、疑問詞を聞き逃してしまうと

他を完璧に聞けていたとしても解答が難しくなってしまいます。

なので最初に出てくる単語を聞き逃さないようにしましょう。

疑問詞の種類と質問内容
Who (誰) Whose (誰の)
Where (どこ) Whom (誰に)
What (なに) When (いつ)
Which (どれ) Why (なぜ)
How (どうやって) How long (どれくらい・長さ)
How many (どれくらい・数) How much (どれくらい・量)
How often (どれくらい・頻度) How far (どれくらい・遠さ)

Don'tなどから始まる否定疑問文

英語と日本語で大きく異なる、否定疑問文の答え方。

これもPart 2でよく出てくるパターンです。

英語で否定疑問文にこたえるときは、シンプルに考えれば簡単に攻略できます。


Q: We are going to the concert today. Don’t you come with us?
(今日コンサートに行くんだけど、一緒に来ないの?)

A: Yes, I do.
(いや、一緒に行くよ)
B: No, I don’t.
(うん、一緒には行かないよ)

となります。

日本語と英語では、返事の仕方が逆になっているのでややこしく感じがちですが、これは慣れるしかないです。

慣れるためにも、このような問題が出ることを意識して勉強するだけで結果が全然変わってきます。

【レベル別】TOEIC中に気を付けると点数が上がる攻略テクニック

初級テクニック:問題文の最初が一番のキモ!疑問詞をしっかりと聞き取ろう

Part 2では、約半分の問題が「5W1H」といわれる疑問詞から始まります。

このような問題は、1番最初に聞こえる疑問詞がカギを握っています。

点数がまだ低い人ほど、問題文の最初に集中して聞くようにしてみましょう。

疑問詞から始まる問題を完璧にできるだけで、Part 2の半分を攻略できるようになるので、一番効率がいいです。

初級テクニック:長丁場だからこそ集中力を切らさない工夫をしよう

Part 2は、全100問あるリスニング問題中25問という膨大な量をこなすパートです。

多くの問題がこのパートに入っているので、集中力を切らさないことが重要になります。

理想としては、通して集中できればいいのですが、やはり慣れるまでは難しいです。

というより、ずっと集中しっぱなしは不可能と思いましょう。

なので、聞いた瞬間わからない問題がでたら、休憩しましょう。

初級者ほど、「分からない問題が多いだろうから、全部の問題をしっかり聞かなきゃ」と思いがちです。

大丈夫です。
上級者でも「分からないときは飛ばします」

「分からない問題がでたら、その問題は捨てて次の問題に集中する」という選択肢を持ちましょう。

中級テクニック:解答パターンをを把握しよう

中級者は、すでに問題の種類もなんとなく把握できていて、通して聞けるようになっていると思います。

なんとなく問題の傾向やパターンをわかってきている、このタイミングでしっかりと設問と回答のパターンを理解してしまいましょう。

例えば、答えをこちらに投げかけてくる質問。

Would you like to go to have a coffee or go to the lecture?

この質問には、解凍方法として下記のタイプがあります。

片方を選択する:
I will go to the lecture. (授業にそのままいくよ )

両方を選択する:
I will have a coffee and go to the lecture.(カフェによってから授業に行く)

まだ決めていない:
I haven’t decided yet. どうしようか決めていないと意思表示する

選択権を譲る:
It’s up to you.(「お任せするよ」というように選ばない)

そのほかの解答:
I have to go to the library. (「図書館によらないといけない」など別の解答)

問題に対する解答の形式を最初から知っておくと、解答するときに悩むことが少なくなり点数が上がりやすくなります。

上級テクニック:似たような単語はひっかけの可能性が高い

上級者になってくると、問題はほぼ聞けるようになっているでしょう。

そうなってくると、今度は同じような単語に引っ掛かる率が上がってきてしまいます。


Q. Where did you reserved for the meeting today?
選択肢
A. I reserved it yesterday.
B. I reserved the conference room.
C. I deserve the reward for it.

上記の問題だと、正答は(B)になります。

ですが、(A)では同じ単語reserveがありますし、(C)だと似た単語のdeserveがあります。

文字にしてみると、そんなことないよと思うかもしれませんが、緊張したテスト会場などの要因のせいであんがいあるんです.

もとから知っていれば、まだ焦ることもなくなると思うので、ぜひ頭の片隅に入れてみてください。

TOEIC Part 2 の対策勉強法

「TOEICで点数を取るために勉強をしよう!」と思って参考書を開いても、目的意識をもってやらないと効果が出ずもったいないです。

なので、初級・中級・上級の3段階でどのように勉強をしたらいいかを紹介します。

レベル別TOEIC攻略勉強方法

・初級者はまず、「習うより慣れろ!」問題を解きまくって問題形式に慣れよう
・中級者は、「ディクテーション」で問題文と選択肢をすぐにできる練習を
・上級者は、「シャドーイング」で単語同士の音のつながりを見極め点数アップ

初級者(500点以下の場合)はとにかく問題を解きまくろう

初級者の場合、とにかく問題を解きましょう!

確かに最初は単語を勉強したり、文法を勉強したりしないと思うかもしれません。

でも、練習問題を何度も解いたら同じ勉強できませんか?

ここで言う、問題を解くというのは、数をがむしゃらにこなしていくのではなく、間違えた問題をしっかりと分析して、

「なんで間違えたのか」や「間違えないためにはどうしたらいいのか」などをしっかりと考えてやり直すと単語も文法もしっかりと勉強できます。

さらに、TOEICの問題形式には傾向があるのでそれも理解できるので、初級者ほど練習問題を解きましょう。

中級者はディクテーションで何を言っているかを理解できるように

中級者は、問題の傾向にも慣れてきた段階の人とします。

そのレベルの人は、ディクテーションでリスニング力の強化をしていきましょう。

ディクテーションをすることによって、何を聞けていて、何を聞けていないかを判断できます。

「小さなわからないをなくしていく」ことが得点アップの近道になります。

ディクテーションの詳しいやり方はこちらから
関連記事TOEIC高得点保持者がみんなやっている?!ディクテーションのススメ

上級者はシャドーイングで単語のつながり意識して高得点を目指そう

上級者ともなると、やっぱりPart 2 で点数を稼ぎたくなりますよね。

高得点を狙うようになると、聞き間違えや聞き逃しをなるべくしないようにしないといけません。

単語は分かるけど2つの単語を続けて発音されて何の単語かわからなり点数を落とすことがあります。

そのような、単語同士がリンキングしたときへの対応を強化したい場合は、シャドーイングで対策をしましょう。

シャドーイングによって、「単語同士がどのようにつながるか」「つながった時のイントネーションの変わり方」を勉強できます。

最後の一押しで点数を上げるためにぜひ試してみてください。

シャドーイングの詳しいやり方はこちらから
関連記事単語のつながりを理解して、ネイティブっぽく喋れるようになろう

TOEICの問題を練習できるサイトの紹介

初心者やTOEICが気になる人が、探そうと思うサンプル問題があるサイトをまとめてみました。

何度も問題を解くことによって、TOEICの傾向も掴めますし単語なども強化できるのでどんどん活用したいですね。

最近行われた、TOEIC問題の改定により昔からあったサイトが対応できていません。

なので、問題をたくさんこなしたい方は、公式問題集などを購入するのがおすすめです。

最新TOEIC形式に対応している問題集はこちら

実際に問題を作成しているTOEIC運営公式ページのサンプル問題

1つ目は、TOEICを実施している国際ビジネスコミュニケーション協会が提供してくれているサンプル問題です。

やはり、運営団体が提供しているだけあって本当にTOEICに出てくるようないい回しなどになってます。

ですが、1回分の量もないので活用するとすれば自分がどれくらいの問題を解けるのかのレベルチェック程度になるでしょう。

>>ETS公式サンプル問題

大手英語学習教材アルクの練習問題ページ

英語学習教材を多く販売している大手のアルクでも、同じようにサンプル問題を行うことができます。

アルクではTOEIC公式ページとは異なり、問題の解説も簡単についているので、分からなかったときにおすすめです。

>>アルク提供サンプル問題

問題集を購入してたくさん解くのであれば公式問題集がおすすめ

問題集を買って、書き込みなどをしたいという場合もあると思います。

紙ベースかつ量と質が担保されている、問題集となると一番のおすすめはTOEIC公式問題集です。

【イチオシ学習教材】TOEIC攻略最強のお供スタディサプリENGLISHがれば高得点を狙える

スタディサプリENGLISH_TOEIC対策概要

初級者は、「練習問題をたくさん解いて問題になれたい。」
中級者は、「ディクテーションなどでリスニング力のベースをアップしたい。」
上級者は、「シャドーイングで細かなミスを減らして点数を稼ぎたい。」

この3つのポイント、すべてできるアプリがあったらすごいですよね。

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簡単にスタディサプリENGLISHの特徴をまとめると、この3つのおすすめポイントがあります。

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・有名TOEIC講師関先生の神授業
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他の教材は不要?!合計20回以上の問題演習ができる

どのレベル帯でも必要になるもの、それは練習用の問題です。

TOEIC公式問題集には合計400問つまり、テスト2回分の問題が載って3500円近くします。

ですが、スタディサプリではなんと3000円もせずに、20回分の模試がうけれます。

1回の模試が、たったの150円。。。

150円とはいいつつも、問題だけでなく解説もしっかりと入っているので150円以上の価値はあります。

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短いからといって内容が薄いわけではなく、1つ1つの細かい分野を簡潔に解説しているので、とても分かりやすいです。

本数もついでに作った教材ではないので、合計でなんと300本以上の動画をみることが可能です。

こちらが関先生の講義になります。

短めの動画なので、勉強を始める前のスイッチを入れる為に動画をみたり、勉強中の気分転換に使ったりできちゃいます。
スキマ時間も使ってTOEICの勉強ができると、点数がどんどん上がるようになりますよ。

【上級者へのステップ】ディクテーションとシャドーイングもできちゃう

TOEICで点数を稼ごうと思うとやはり、ディクテーションとシャドーイングははぜずせません。

公式問題集だとどうしても、本を開いてやらなければいけないので、場所をつかってしまいます。

ところが、スタディサプリENGLISHではスマホ1つでディクテーションシャドーイングもできちゃいます。

ディクテーションでは、聞き取った単語を書くのではなくタイピングすることにより解答。

なので、電車の中やちょっとした待ち時間にできてしまいます。

シャドーイングは、スマホについているマイクを使用するので、電車の中や人がいるところでは難しいですが、
帰り道歩きながら、シャドーイングをすれば帰宅時間がそのまま英語の勉強時間になってしまいます。

まとめ:TOEIC Part 2 の対策はスタディサプリENGLISH TOEIC対策講座におまかせ

さて、ここまでTOEIC Part2を攻略するため問題形式や解くテクニックを紹介してきました。

Part2 は、25問とリスニング問題の4分の1となるとても大きなパートです。

だからこそ、対策をして点数を稼ぐパートにしていきましょう。

攻略するためには、スタディサプリENGLISHを利用して問題をたくさん解きディクテーションとシャドーイングで英語力をどんどん上げていきましょう。

また、スキマ時間には関先生のTOEIC対策講座を使って効率的に勉強ができます。

スタディサプリENGLISHは現在、2つのキャンペーンを行っています。

1つは、7日間の無料体験
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スタディサプリでTOEICを攻略して、「英語を使いこなせる」って自慢できるようになりましょう。

TOEIC他パート攻略法まとめ

>>TOEIC Part 1の攻略方法
>>TOEIC Part 3の攻略方法
>>TOEIC Part 4の攻略方法
>>TOEIC Part 5の攻略方法
>>TOEIC Part 6の攻略方法
>>TOEIC Part 7の攻略方法

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